|
Q.ハートジェルの効果のメカニズムを教えてください。 |
|
鳥が生理的に嫌がる「触覚」「臭覚」「味覚」に作用する成分により、ハトの体の一部に付着すると、それを取ろうとする際に忌避作用を発揮します。
一度ジェルの成分に嫌悪感を覚えると学習効果により次第に近づかなくなります。
|
|
Ｑ.ハトが死んだり傷つくことはありませんか。
また、人への害はありませんか。 |
|
ハートジェルは従来、鳥の駆除に使われていた農薬・殺虫剤成分は含まれておらず、忌避成分は全て食品添加物と医薬品です。
ハトを殺して忌避することもありませんし、強烈な臭いや人体への影響もありません。（ただし食品ではありませんので食べられません。）
|
|
Ｑ.ハートジェル１本でどのくら塗布できますか。 |
|
塗布方法によりますが、直線で塗布したり波型に塗布する場合には、アルミパックタイプ（３８０ｇ）で１本５ｍから６ｍ、カートリッジタイプ（３３０ｇ）で１本４ｍから５ｍの処理が可能です。
|
|
Ｑ.どのような場所に塗布すると効果があるでしょうか。 |
|
基本的にハトがとまる部分、入り込む可能性がある部分に塗布します。
ハトはその習性で目的の場所の端部にとまり、そこから歩いて移動します。
例えばベランダなどの場合、手摺りや手摺り下の端部、巣を作る危険性の高い場所の周りに塗布しておきます。 ハトの入る隙間も処理して下さい。
|
|
Ｑ.屋外でも使用できますか。 |
|
屋外でも使用できます。 時間の経過とともにジェル表面に油の層が形成され、成分を保護し、蒸発を防ぎます。 雨に濡れても大丈夫です。 （常に水の通る場所やゴミ・埃のつきやすい場所は避けてください）
|
|
Ｑ.効果はどのくらい続きますか。 |
|
施工部分の環境の影響を受けますが、施工後１年以上の効果が持続します。（住み着いている鳩の個体数や周辺環境、忌避剤の塗布量などの要因により増減します。）
ジェル剤が少なくなってきた場合には追加補充すれば更に効果を持続させられます。
|
|
Ｑ.ハートジェルを撤去する場合はどうしますか。 |
|
固形のジェルですので紙や布、タオルなどを使って簡単に取り除くことができます。
油分を含んだベタベタ成分が残りますが、洗剤などで洗い落とせます。
鉄部や塗装を腐食させたりすることはありません。
塗布前に養生テープを貼ると撤去時に楽です。
|
|
Ｑ.ハートジェルを使用しても鳩の飛来がなくならない事はありますか。 |
|
ハートジェルは高い忌避効果を発揮するジェルですが、鳩を殺傷する能力はありません。（毒性の高い殺傷性のある忌避剤は使用不可）
例えば営巣している箇所などの「鳩の執着度が非常に高い」場所では執拗にアタックしてくるケースも考えられます。
そのような場合には、鳩の固執する原因（巣や糞など）を撤去し、ジェルの量を増やして頂く等の追加措置が必要になります。 |
